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福岡ソフトバンクホークスで働く卒業生の講演会レポート★第2弾

こんにちは!はり・きゅう学科です。
先日、高校生や大学生向けに本校の卒業生であり福岡ソフトバンクホークス1軍でアスレティックトレーナーとして活躍されている小林睦宜トレーナーの講演がありました?
貴重な講演内容の一部を全4回に分けてご紹介します!
今回は第2回です。
?前回のブログはこちら

トレーナーの組織図について紹介がありました。
トップレベルのチームになると関わる人数が多くなります。
それぞれが、専門性を活かしつつチームとして連携ができるよう構成されているそうです。
さらに、多くの球団職員の方や首脳陣とも密に連携を取り合って成り立っているようです。

またトレーナーが保有している資格としては、はり師・きゅう師を持っている方が最も多く、アスレティックトレーナーの資格を持っている方も多く所属されているそうです。
選手から鍼灸施術の要望は多いとのことでした。

続いて、トレーナーの仕事についてです。
ここでは、わかりやすく仕事を救急対応、施術、リカバリー(試合後のケア)、予防・運動処方(リハビリ)、データの分析・活用、栄養に分けて説明していただきました。

救急対応は意外と思うかもしれませんが、小林トレーナーは「命あってのスポーツ選手です。一番守るべきは命です。ミスは許されません。」と強調されていました。
学生時代から救急対応の練習を続け、今も過去の事例を検証して処置の練習を継続しているそうです。

仕事内容は長くなりますので、本日はここまでとさせていただきます。
次回もお楽しみに!?

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