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実技授業を支えてくれる方々パート2!!

こんにちは。はり・きゅう学科です。
今回も実技授業を支えてくれる方々を紹介します。
パート1はこちら🚩

はり・きゅう学科では実技に力を入れており、授業中はたくさん鍼(はり)の練習をします。
多いと1回の授業で30本ほど使用することもあります。
鍼は単回使用なので、使用した鍼は廃棄となります。
ところで使用済みの鍼は一般廃棄物(家庭用のゴミ)として捨てても良いと思いますか?







答えは…







否!!
なんとなくわかりますよね🧐

鍼は身体に刺しても、刺さなくても廃棄する場合は感染性廃棄物になります。
そのため、一般廃棄物として捨てることはできません。
意外かもしれませんが、刺していなくても感染性廃棄物なのです!(たまに国家試験に出題されます!)
ゴミ箱も専用のものを使用します。
ゴミ箱を見ると感染性廃棄物の証である通称「バイオハザードマーク」が描かれています。

感染性廃棄物が入ったゴミ箱を運搬するには特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可を得た業者様に運んでいただきます。
要約すると、許可を持たない素人が運搬できないのです。

更に運搬された廃棄物は行政から許可を得た処理業者様に処理をしていただきます。

 ➡  ➡ 

このように使用済み鍼を処理するために、多くの方が関わっています。
私たちは、そのお陰で心置きなく練習することができます。

本日は実技授業を支えてくれる方々の紹介パート2でした!
最後までお読みいただきありがとうございます!

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