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小児看護学実習で幼稚園へ行ってきました

こんにちは。看護学科2年生です。

小児看護学実習で健康な幼児の成長や発達の特徴を日常生活や保育の実際を通して理解するために、幼稚園実習に行ってきました?
そこでの学びを学内で深めました。
学びの一部をご紹介します。

3歳、4歳、5歳の発達段階について3つのグループに分かれてグループ討議、発表をしました?

【3歳児】
子どもの発達に合わせて、子ども一人一人に合わせた援助が行われていた。
同じ年齢だからといって同じことができるわけではなく、個人差がみられた。
着替えの援助が必要だった。
トイレトレーニングの時期であり、排泄での失敗の場面もあった。
食事の場面では、箸を使える子どもが数名いた。

【4歳児】
着替えの場面では、すべてを手伝うのではなくできるところは見守っていた。
尿意、便意を感じて排泄することができていた。
友達と関わりたい気持ちを持っており気持ちを伝えることができていた。
がまんすることができるようになってきていた。
順番を守る、物の貸し借りをするなど社会的なルールをその都度伝えていた。

【5歳児】
友達とのトラブルを子どもたちで解決できるように見守っていた。
排泄は自立してできていた。
スキップをしたり、さか上がりをしたり、全身を使った運動をしていた。
年少児のお世話やお手伝いをしていた。

など、実際に子どもと関わって、健康な小児の発達を理解し、子どもに関わることの喜びや楽しさを感じることができました☺

年明けからの病院実習に向けて学習を進め、病気の子どもの看護に生かしていきたいです。

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