ブログ
アスレチックトレーナーに求められるものって?
アスレティックトレーナーはスポーツ選手が怪我をしないようトレーニングの指導をしたり、怪我をしてしまった時には応急処置をしたりするのが仕事です。
スポーツ施設やスポーツチームなどで選手をサポートしているアスレティックトレーナーですが、スレティックトレーナーには具体的にどのようなことが求められるのでしょうか。
アスレティックトレーナーはスポーツ選手をサポートする仕事ですので、やはりスポーツに関する知識は必要ですね。
スポーツごとに体の使い方は違ってきますし、怪我をしやすい部位も異なります。
それぞれのスポーツに合わせた、適切なトレーニングを考えなければなりません。
また日常的な健康管理や、怪我をした際に応急処置を行うためには、最低限の医学的な知識も必要になるでしょう。
怪我の応急処置においては、冷静で迅速な判断と適切な処置も求められます。
どんな場面でも落ち着いて対応できるということも、アスレティックトレーナーには必要だと言えますね。
さらに選手をサポートしていくにはしっかりとした信頼関係を築けなければなりませんので、コミュニケーション能力も必要です。
新しいトレーニング方法など、常に知識をアップデートする向上心も欠かせません。
単にスポーツ選手のサポートといっても、アスレティックトレーナーには実に様々なことが求められているのです。
JR・地下鉄千種駅から徒歩3分、地下鉄今池駅から徒歩5分の場所にある名古屋平成看護医療専門学校では、2年制のアスレティックトレーナー学科を設けています。
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格取得を目指すほか、希望すればNSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)やJATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)、介護予防運動指導員の資格取得も目指せます。
アスレティックトレーナー学科は午前中のみの授業となっていますので、柔道整復学科もしくははり・きゅう学科と併行して学ぶことも可能です。
柔道整復師や鍼灸師の国家資格があれば、アスレティックトレーナーとしての活躍の場も広がりますよ。
オープンキャンパスの開催に加え、学科紹介動画も用意していますので、ぜひご活用ください。
アスレティックトレーナーになりたい。そんな方は名古屋平成看護医療専門学校で学んでみませんか?
関連記事
-
業界・分野紹介
美容、スポーツ、アロマ、介護などいろいろな場所で活躍できる鍼灸の資格
鍼と灸を行う鍼灸師は、はり師ときゅう師の2つの国家資格を持っています。ただこの2つの国家資格を活かせる場というと、鍼灸院のイメージしかない、なんて方も少なくないのではないでしょうか。しかし実際には鍼灸師として活躍出来る場は、思っている以上にたくさんあるのです。鍼灸師は鍼と灸を使ってツボを刺激し、自然治癒力を高める治療法です。病気を治療するのはもちろん、最近では鍼灸を行う事で肌荒れ改善や美肌効果が得
more -
業界・分野紹介
アスレティックトレーナーになるには救急法救急員の資格がおすすめです!
例えば柔道整復師として働くには柔道整復師の国家資格が、鍼灸師として働くにははり師ときゅう師の国家資格が必要です。ではさまざまなスポーツの現場でアスリートをサポートしているアスレティックトレーナーの場合、何か資格が必要なのでしょうか。アスレティックトレーナーはけがを予防しながらの日常的なトレーニングの指導、けがをした際の応急処置、けがから復帰する際のリハビリ、精神面のコンディショニングなどを行ってい
more -
業界・分野紹介
車いす介助の基本と注意点について
介護の現場で使われることの多い車いすですが、ただ押せばいいというわけではありません。事故を起こさず安全に利用するためには、基本的な介助の方法や注意点を知っておく必要があります。今回は車いす介助の基本と注意点をご紹介しましょう。まず車いすを押す際には両手でグリップをしっかり握り、車いすの真後ろから押すようにしましょう。動き出す前に乗っている方に声をかけること、周囲に気を配ることも忘れないでください。
more