ブログ
「鍼灸」と「柔整」ダブルライセンスのメリットとは
資格を持っていれば就職に有利になります。
1つの資格でももちろん十分ですが、2つ以上の資格を持つ事で、より大きなメリットが得られます。
例えば鍼灸師と柔道整復師も、ぜひ取得をおすすめしたいダブルライセンスですね。
鍼灸師(はり師ときゅう師)と柔道整復師はどちらも国家資格です。
鍼灸師は鍼や灸を使って様々な病気の治療や予防を行い、柔道整復師はテーピングなどで怪我の治療を行います。
どちらの資格も接骨院などを開業する事が出来ますし、いずれかの資格を持っているだけでも、その資格を活かして十分働けます。
しかし鍼灸師と柔道整復師の両方の資格があれば治療の幅が広がり、病気や怪我に対してより適切できめ細かいケアが可能になるでしょう。
鍼灸師も柔道整復師も専門学校などの養成校で学んだ後、国家試験を受験する事になりますが、ダブルライセンスの取得に対応している養成校も少なくありません。
それぞれの資格を別々に取得する場合、3年ずつの合計6年養成校で学ぶ事になります。
しかしダブルライセンスで同時に学べば、3年で2つの国家資格の取得が可能になるのです。
鍼灸師と柔道整復師になるための学習には共通する部分もありますし、同時に学ぶ事で学費も抑えられます。
ダブルライセンスなら効率的に資格を取得出来るのです。
名古屋平成看護医療専門学校にも柔道整復学科とはり・きゅう学科があり、午前と午後でそれぞれの学科を併行して学ぶ事でダブルライセンス取得が可能です。
また柔道整復学科もしくははり・きゅう学科のどちらかと、トレーナー学科でのダブルライセンスという選択肢もございます。
どの学科でも実習を豊富に行っており、基礎だけでなく応用力や実践力も身に付きます。
JR・地下鉄千種駅から徒歩3分、地下鉄今池駅から徒歩5分と通いやすさも申し分ありません。
オープンキャンパスも定期的に行っていますので、ぜひ一度お気軽にご参加ください。
関連記事
-
業界・分野紹介
ケガを治療するスポーツトレーナーになるなら柔道整復師の資格
スポーツをしていると、気を付けていてもケガをしてしまう事がありますよね。プロアマ問わず、スポーツにケガは付き物といっても過言ではありません。ケガをした時には早めに病院に行くなどの適切なケアが重要ですが、その際はスポーツトレーナーという存在が大きな力となるでしょう。スポーツトレーナーとは、スポーツ中のケガに対して応急処置を施したり、ケガから復帰する際のリハビリを手伝う存在です。またケガが起こってから
more -
業界・分野紹介
鍼灸師は、コミュニケーション能力と観察力が大切!!
鍼灸師は鍼や灸を使って患者さんの身体をケアしています。鍼灸師として働くには、はり師ときゅう師の2つの国家資格が必要です。しかし単に鍼灸に関する知識があればそれで良いというわけではありません。鍼灸師には、コミュニケーション能力や観察力も必要なのです。鍼灸治療は、患者さんが持つ治癒能力を高める事で怪我や不調を改善するものです。そのため、より高い効果を得ようと思うと、患者さんにはリラックスした状態で安心
more -
業界・分野紹介
テーピングを巻いた後の注意点
テーピングはけがやけがの再発の予防、応急処置などのために行われますが、注意しなければならない点もあります。今回はテーピングにおける注意点の中でも、特にテーピング後に注意したいポイントについてご紹介しましょう。テーピングを巻いた後、まず確認したいのは仕上がりです。正しく巻けているかを確認し、ひどいシワやたるみ、すきまが出来ているようであれば巻きなおしましょう。また巻き方がきつ過ぎると血管が圧迫されて
more