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【はり・きゅう学科】高校訪問ブログ

こんにちは!はり・きゅう学科の柿木です。

先日、三重県の鈴鹿高等学校へ出張授業に行ってきました。



はり・きゅう学科では毎年、東海3県の様々な高等学校へ出張授業に行っています。
様々な分野を希望する学生さんが熱心に先生の話に耳を傾けてくれました。




はり師、きゅう師という国家資格は治療院で働くときはもちろん、
スポーツトレーナー、リハビリ、美容関係のお仕事に就くときも、持っていると有利になります。


治療自体に副作用もないため、お薬を飲んでいらっしゃる方でも受けていただける治療ですし、
寝たきりの方も十分対応することができます。

最近では『予防医学』と言って病気になる前に体調を改善していくという考え方のもと、注目される仕事です。


はり・きゅう学科の特徴の一つに東洋医学を勉強することがあります。
この日は千年以上前から日本に伝わる東洋医学の診察技術の一つ、「脈診」の授業でした。

脈の状態から身体の様子を探ります。






皆さん真剣に相手の脈状を観察していました。
すぐには分からなくても、患者様を観察することの大切さを分かってもらえればと思います。


進路選択をするうえで、様々な仕事に触れることはとても大切です。
しっかりと学んで、自分のやりたいことは何なのかを見つめてほしいと思います。

鈴鹿高等学校の皆さんありがとうございました。
またお伺いしますね♪

名古屋平成看護医療専門学校
はり・きゅう学科 柿木

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