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【はり・きゅう学科】学科長によるはりゼミの様子

こんにちは!はりきゅう学科です。


はり・きゅう学科では毎月1回開催の高校生向けゼミ(詳細はこちら)と、在校生向けゼミを開催しています。

先日はり・きゅう学科の学科長、有田浩史先生によるゼミが開催されました。

有田先生は、はり・きゅう学科の学科長でありながら、
心理学の専門家でもあり、
現役のバドミントンプレイヤーでもあります✨


日本全国、様々な大会に出場される中で勝ち続ける気持ちの作り方や、
『ゾーンに入る』方法についてお話しいただきました‼

第1回目のテーマは『緊張に強くなる』で行われました。




「コントロールできないものに囚われると緊張する」⇒「自分と今に集中」

ついつい負けたくない気持ちに支配されてしまいますが、
勝敗は自分ではコントロールできないですよね・・・

今できる、ベストパフォーマンスを発揮することに集中することが大切だそうです。


そして、緊張をほぐす大切な要素として・・・感謝すること!!!



小さなころから学校で習う「感謝する」という当たり前のことを、
緊張しているときにこそ実践することで、
脳がリラックスするという研究結果があるということに驚きましたし、
「今日からできる」ということに感動しました!
試合前、試験前、声に出して実践したいですね?


第2回のテーマは『ゾーンの入り方』でした。
スポーツなどでプレイ中、ゾーンに入った経験ってありますか??
試合においてゾーンに入った状態は、マリオで言うスターを獲得した無敵状態に近いです。
その状態に入れる確率を上げる方法を教えていただきました。



まず、身体的、技術的、戦略的に充実し、対戦相手を研究しており、
戦う気持ちが整っていることが前提となります。


かつ、追い込まれたギリギリの状態の時、
勝敗に囚われず、今に集中しきれた時に『ゾーンに入る』状態となるようです。


これはスポーツのみでなく勉強でも起こり得ます。


なんでも頭に入ってくる無敵状態で勉強してみたいですね!!


はりきゅう学科では現場ですぐ使える様々な技術や知識についてゼミなどで広く学習することができます。
今回の有田先生のお話を聞くことで、
トレーナーとしてどのような声掛けが大切か、
緊張に対するアプローチはどうするのかを知ることができました。


選手や患者様を支えられるセラピストになるために一緒に学んでいきましょう♪

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