看護の授業を見てみよう!~老年看護学方法論編~
こんにちは!看護学科2年生です。
今回は老年看護学方法論での授業の様子をお伝えします🧑🏫
高齢者の日常生活を整えるための看護について学びました。
高齢者の皮膚は加齢変化により、弾力が減り、抵抗力も弱くなってきます。
ベッドで寝ている状態が続くと、体重で圧迫されている部分の血流が滞って、皮膚が赤くなったり、ただれたりすることがあります。
授業では体圧測定を行い、褥瘡(床ずれ)予防のための体位変換を実施しました。
【体圧測定の様子】


仙骨部(背骨の一番下にある大きな三角形をした骨)、踵部(かかと)の体圧を測定しました。
【背抜き 体位変換の様子】



その後、体位変換(姿勢を変えること)や背抜き(背中の皮膚にかかる力を除くこと)を行い、除圧(ベッドから体を浮かす)した後にもう一度、測定をしました。
学生からは、
「除圧をしたら、体圧の測定値が低下していた。背抜きをしたり、体位変換することで除圧の効果があることがわかった。」
「患者役をしたとき、なんかくすぐったかった。」
「患者役をした時は、素手でやるよりも、グローブを使って背抜きしてもらった方が、引っ張られた感じがなかった。看護師役の時は、グローブがあったほうが楽にできた。」
「姿勢を変えたときに、枕があると楽だった。」
など気づきがありました。
患者さんの立場、看護者の立場で学び、どのように援助すればよいのか考えることはとても大切です💡
これからも援助がどうであったか振り返り、学んでいきましょう。
イベント情報
関連記事
-
看護げんきカフェ
こんにちは。看護学科です😊認知症予防カフェ「げんきカフェ」が日本看護学校協議会の「第一回私の学校自慢」において優秀賞を受賞しました🏆本校では、自分らしく生活する高齢者を近くで支える医療人を目指すことをひとつの目的としています。「げんきカフェ」は、高齢者を身近に感じる機会を増やし、高齢者と学生との相互関係により、近隣の方々をより元気で健康に寄与できるように支援することを目的として開店しています。「げ
more -
看護ボディメカニクスを活用しよう
こんにちは。看護学科1年生です🌷今日は、日常生活援助技術Ⅰ「体位変換」の学内演習の様子を紹介します。体位変換とは、患者様が自分で身体を動かすことができない時に、ベッド上での姿勢や位置を動かす介助をすることです。援助の際は、看護者が少ない力で十分な力を発揮できるようにすること、できるだけ患者様の持つ力を活用しながら実施します。看護者は、ボディメカニクスという技を使います。患者様との距離を近づけ、足幅
more -
看護日常生活援助技術Ⅱ(衣生活・清潔)【足浴】
こんにちは🌷看護学科1年生です。今回は、【足浴】の技術演習の様子をお伝えします。【足浴】とは、足首から先を湯に浸して全身の血行を促し、足の清潔を保持する部分浴のことです👣患者役と看護師役に分かれての実施です。お湯の温度はもちろん、患者さんの体位の工夫、洗い方はどうか、などを試行錯誤しながら患者さんにあった【足浴】の援助方法を考えながら実施しました。患者役の学生からは「この姿勢だと、ベースン(洗面器
more



