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はり師・きゅう師国家試験の難易度について

こんにちは!はり・きゅう学科です。

以前、「鍼灸師になるには」というブログをあげさせてもらいました。
今回は、鍼灸師になるために必要な「はり師」「きゅう師」国家試験の難易度について解説してみます✅

では早速、直近5年間の合格率を見てみましょう。
まずは、はり師からです。

年度(平成/令和) 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
30年度(第27回) 4,861 3,712 76.4
元年度(第28回) 4,431 3,263 73.6
2年度(第29回) 3,853 2,698 70
3年度(第30回) 3,982 2,956 74.2
4年度(第31回) 4,084 2,877 70.4

引用:東洋療法研修試験財団 過去の受験者数

続いて、きゅう師の合格率を見てみましょう。

年度(平成/令和) 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
30年度(第27回) 4,655 3,656 78.5
元年度(第28回) 4,308 3,201 74.3
2年度(第29回) 3,797 2,740 72.2
3年度(第30回) 3,892 2,963 76.1
4年度(第31回) 4,010 2,875 71.7

引用:東洋療法研修試験財団 過去の受験者数

はり師ときゅう師で若干の差がありますが、合格率はおおむね70%を超えてきます?
(この合格率はさらに詳細がありますが、公表されていないのでここでは触れません。
オープンキャンパスで説明しますのでご参加くださいね!)

いかがでしょうか?
70%と聞いて、意外と優しい!結構、難しい!など個人によって意見が分かれるかと思います。
無責任になってしまうため、当校としても一概に難易度を断言することはできません。
(ハッキリした回答を期待してくださった方には申し訳ありません。)

最後に当校の考えを紹介します。
当校の合格率は開校以来、全国の合格率を上回り続けています!
合格する学生さんは日々の授業や自主勉強など積極的に頑張っています。
そのため、我々教職員は国家試験の難易度を「やればできるー!」レベルと考えています!

前向きにがんばれば、国家試験に受かり夢を叶えることができますよ!?

鍼灸師に興味を持った方は、是非お話を聞きにお越しください??‍♀️?

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