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知っておきましょう!柔道整復師が行う代表的な3つの施術法!

柔道整復師は接骨院や整骨院で働くほか、総合病院や介護施設、スポーツ施設などでも働いています。
どこかでお世話になったことがある方も多いと思いますが、何をしているのかよく分からないなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は柔道整復師の仕事の中でも、特に施術法に関して詳しくご紹介しましょう。

柔道整復師は手術や投薬は行わず、柔道整復術を用いた施術を行います。
施術法は「整復法」「固定法」「後療法(リハビリテーション)」の3つに大きく分けることが出来ます。
まず「整復法」は手で骨や関節を元の状態に戻すもので、脱臼や骨折に対する施術として行われます。
「固定法」は骨折や捻挫をするなどして動かさない方が良いと判断した患部を包帯やギプスを使って固定するものです。
手技や物理、運動などの形で行われる「後療法」はけがの回復具合を見ながら行われるリハビリで、手や熱、電気などで刺激を与えたり、ストレッチなど無理のない範囲で動かしたりするものです。
いずれも自己治癒力を活用した施術法ですので身体への負担も少なく、高齢の方やスポーツ選手なども安心して施術を受けられることが大きなメリットですね。
柔道整復師は手術や投薬は行わないとは言っても、その施術は立派な医療行為です。
よって柔道整復師は国家資格とされ、専門学校などの養成校での3年以上の学習も義務付けられています。

JR・地下鉄千種駅から徒歩3分、地下鉄今池駅から徒歩5分の場所にある名古屋平成看護医療専門学校も柔道整復師の養成校の一つです。
定員30名の3年制で、柔道整復師と赤十字救急法救急員の資格に加え、希望すればJATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)や介護予防運動指導員の資格取得も目指せます。
はり・きゅう学科との同時併修も可能となっていますので、柔道整復師と鍼灸師の資格の同時取得も夢ではありません。
現場での実践的な実習も数多く経験出来ますし、国家試験対策や就職サポートも万全です。
柔道整復師を目指すなら、名古屋平成看護医療専門学校で一緒にがんばってみませんか?

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