これからもっと注目される!アスレティックトレーナー
これからより一層注目されるようになると予想される仕事の一つが「アスレティックトレーナー」です。
徐々に知られるようになりつつある仕事ですが、まだご存知ない方も少なくないでしょう。
そこで今回はアスレティックトレーナーについて詳しくご紹介します。
アスレティックトレーナーとは
スポーツ選手のけがの予防や応急処置、競技復帰のためのリハビリやトレーニングなどを担当する仕事です。
例えばスポーツの種類や選手の癖などでけがをしやすい部位は異なるため、けがを予防したり、けがからの早期復帰のためのトレーニングをそれぞれのニーズに合わせて指導します。
練習や試合の中でけがをしてしまった場合は速やかに適切な応急処置をし、医師との連携をはかります。
診察時には選手に付き添い、直接医師とのコミュニケーションをとることも少なくありません。
また食事の内容や摂り方などといった健康管理や、精神面でのサポート、チームマネジメントなどもアスレティックトレーナーの仕事です。
アスレティックトレーナーを必要な理由
プロスポーツだけと思われるかもしれませんが、最近では部活などの学生スポーツでもアスレティックトレーナーが指導を行うことが増えてきています。
アスレティックトレーナーがいるスポーツ整形外科やクリニックなどの医療機関、スポーツジムもよく目にするようになりましたよね。
プロアマ問わずスポーツをする誰もが、アスレティックトレーナーの指導を受けられるようになりつつあるのです。
今はまだそれほど知られてはいない仕事かもしれませんが、今先アスレティックトレーナーはより身近な存在になっていくのではないでしょうか。
そのような状況ではありますが、実際はアスレティックトレーナーになるのに絶対に必要な資格というものはありません。
柔道整復師や鍼灸師、理学療法士など医療系の国家資格を活かしてトレーナーになるというパターンも多いですね。
他にもいくつかの民間資格がありますが、就職のために必要不可欠なトレーナー資格となるものがあるのが現状です。
その資格が『日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー』です。
名古屋平成医療専門学校について
JR・地下鉄千種駅から徒歩3分、地下鉄今池駅から徒歩5分の場所にある名古屋平成看護医療専門学校では、社会的なニーズに応じて、2年制のアスレティックトレーナー学科を設けています。
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーと赤十字救急法救急員の資格に加え、希望すればNSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)やJATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)、介護予防運動指導員の資格取得も目指せます。
本校では20を超える施設で180時間以上の実習を経験でき、実践力も鍛えられます。
さらにはり・きゅう学科との併修なら、はり師・きゅう師の国家資格の同時取得や柔道整復学科、理学療法学科、看護学科への内部進学も可能となります。
スポーツ現場や社会から必要とされるアスレティックトレーナーを本気で目指すなら、名古屋平成看護医療専門学校で私たちと一緒にがんばりましょう!!
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