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卒業生による特別授業!超音波画像装置(エコー)ガイド〔下〕鍼治療のすすめ

こんにちは🌞

はり・きゅう学科です!

 

昨年度に引き続き、卒業生の前田先生にお越しいただき、

「超音波画像装置(エコー)ガイド〔下〕鍼治療のすすめ」というテーマで

特別授業を行なって頂きました!

 

超音波画像装置(エコー)ガイド〔下〕鍼治療のすすめ

エコーには腹部に当てる「腹部エコー」や

心臓に当てる「心エコー」、骨や筋、靭帯などに当てる「運動器エコー」があります✍

 

今回は「運動器エコー」を学んでいきます。

初めに画像の見方やプローブの持ち方など練習をして、

実際に前腕に当て骨、筋、動脈など画像を見ながら探していきます🔍

 

 

最初は見慣れない画像を見ながらプローブを操作するのが大変でしたが、

きれいな画像を描出するために大切なことは「入射角」だと教えていただき、

再度挑戦すると橈骨動脈を手首から肘まで見られるようになりました!

 

 

次は実際に腰の動きを確認し、痛みの原因であろう筋肉に鍼を刺していきます。

目的の筋肉に当たっているか、深さは大丈夫か、など

普段は断面解剖を意識しながらやっていますが、

今回は超音波画像装置(エコー)を見ながらなので、安心して刺入が出来ました。

 

しかも鍼1本で打った後の効果を実感でき感動していました😲

 

 

最初は戸惑いながらでしたが、

3D解剖を理解することで「安心・安全・効果的」な施術ができることが体験でき、

可視化できることの凄さを実感できました👏

 

今後は小型で高画質なエコーが安価で手に入る時代がきます。

今日学んだ貴重な体験を臨床で活かして欲しいです。

 

学生の今後の活躍に期待しています!

 

 

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