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チーム医療における理学療法士の役割について

医療が進み高度になればなるほど、医師や看護師、理学療法士などさまざまな専門家が協力しながら治療を進めていくチーム医療の必要性も高まります。
それぞれが自身の持つ専門スキルをもとにお互いに情報提供し協力し合ってベストな医療を実現するわけですが、このようなチーム医療において、理学療法士にはどのような役割があるのでしょうか。

リハビリの専門家である理学療法士は、チーム医療においてももちろんリハビリを担当します。
リハビリ中は患者様から離れずすぐ傍でサポートする理学療法士は、医師や看護師と比べて長い時間を患者様と直接過ごすことになります。
医療チームの中でも最も長い時間を患者様と共に過ごし、患者様の様子に一番詳しいと言っても過言ではないでしょう。
そんな風に長い時間を患者さんと過ごす中で気付いたことがあれば、治療に役立てられるよう、その情報をチームでしっかり共有できるようにしておかなければなりません。
また患者様の身体能力を踏まえ、食事の内容を栄養士と相談したり、看護師に体位変換のアドバイスをしたりすることもあります。
医師の指示を受けてリハビリメニューを考えていきます。
患者様のリハビリをサポートし、そこで気付いたことを仲間と共有しお互いに意見を出し合い、それぞれの強みを活かし協力しながら患者様の治療にあたる。
それがチーム医療における理学療法士の役割なのです。

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3年制ではなく4年制ということで、しっかりと基礎を固めながら豊富な実習を通して専門性や応用力、臨床力なども確実に身につけられますし、卒業後には大学院への進学も可能になります。
異学年交流やボランティア活動などにも取り組みつつ、国家試験対策や実習対策などにも力を入れています。
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