在校生・卒業生インタビュー

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回復期病床で活躍する女性理学療法士

こんにちは、理学療法学科です🩼
昨年度卒業した卒業生が遊びに来てくれました。
4月から、一人暮らしをしながら回復期病院で勤務されています。

今回は、回復期病院で働く卒業生にインタビューしていきたいと思います🙌

就職先はどこですか?

愛知県の蟹江市にある病院に勤務しています。

国家試験を終えてどうですか?

まずは合格して良かったです。
人生で一番勉強したと思います。
達成感はありますが、正直2度とやりたくないです。笑

1年次から頑張っておくと良いことはなんですか?

勉強面では、解剖学、生理学、運動学が大切だと思います。
勉強以外では、人と話せるようになることが大切だと思います。

本学を選んで一番良かったことはなんですか?

クラスに恵まれていたことです。
みんな仲良く、団結して4年間過ごすことができました。
少人数かつ担任制で先生と話しやすかったことも良かったです。
また、演習や実技の時間が多かったこと、多学年と交流が多かったことも良かったです。

学校に入って一番困ったことはなんですか?

2年時の触診の実技テストが一番大変でした。
4年間で一番学校に残って実技練習をした記憶があります。
今となっては良い思い出です。

国家試験は大変でしたか?

大変でした。笑
長く集中力を保つことは難しいため、気分転換も大切にして、メリハリをつけて勉強を行っていました。
自宅では集中できなかったため、必ず学校に行って勉強していました。
また、4年制のため国家試験の勉強時間に充てられる時間が多かったことが良い点だと思います。

実習は大変でしたか?

大変でしたが、学ぶことが沢山ありました。
就職先でも実習時に学んだ知識や技術が生かせています。
特にカルテの書き方など、業務で行うことに即していた実習であったため、良かったと思います。

女性の理学療法士として活躍できていますか?

活躍できているかはわかりませんが、今いるチームには女性が少ないため、女性特有の問題を相談されることがあります。
特に自宅へ退院した際の入浴動作などは、実際に動作を見させていただき、安全に動作が行えるように提案をしています。

就職先はどのように選びましたか?

愛知県で就職したかったことと、実習でお世話になった病院が回復期(リハビリテーション病院)であり、やりがいを感じたため、回復期病院に就職しようと思いました。
現在は一人暮らしをしながら、仕事も頑張っています。

今後の夢はなんですか?

高齢者を支援できる理学療法士になりたいです。
また、色々な患者様と関わり、多くの経験を積んでいきたいと思っています。

後輩に一言お願いします。

4年間は長いようで短かったです。
勉強するときは集中して、遊ぶときは遊ぶ。
メリハリを大切にして、楽しい学生生活にしてください。


インタビューありがとうございました。
一人暮らしと新しい環境で大変かと思います。
現場を支える女性理学療法士として、多くのことにチャレンジしていただきたいです✨